援交で男性はどのような罪に問われるのか?一人で抱え込まずに弁護士に相談しよう

援交で男性はどのような罪に問われるのか?一人で抱え込まずに弁護士に相談しよう

インターネットが普及し、SNSが隆盛となっている現代では援交を昔に比べて簡単にできるようになっています。

そのために援交をすると何らかの罪に該当することを知らずに、募集をしたり相手を探す人も多くなっているのです。

ここでは、援交をするとどういう罪になるのか、援交で逮捕された際に弁護士に相談するメリットなどを見ていきましょう。

援交をすると何罪に問われるのか

テレビのニュース番組などで援交をして逮捕された報道を見たことがある人もいるのではないでしょうか。

その際にどのくらいの人が何罪で逮捕されたのかを意識する人はあまりいないと言われています。

実は一つの罪だけではなく、5種類の罪が成立する可能性があるのです。

仮に18歳未満と援交をすれば児童買春罪が成立します。

18歳以上であればこの罪は成立しません。

18歳未満の児童との援交で、わいせつな画像や動画を撮影してしまうと児童ポルノ製造罪が成立します。

もし援交の相手が13歳未満だったら、強制わいせつ罪や強制性交等罪が成立する可能性があります。

これらは非常に重い罪で、5年以上の懲役刑となるため注意が必要です。

さらには出会い系サイト規制法違反や淫行条例違反も可能性があります。

弁護士に相談するメリットとは

援交で逮捕されたら自分一人で解決するのは非常に厳しいです。

できるだけ早く弁護士に相談するようにしましょう。

実は弁護士に相談するメリットはいくつかあります。

まずは示談を進めやすくなることです。

実際、示談が成立するケースが多くあり男性にとっても刑が軽くなることもあります。

弁護士がいないと男性と被害者の親との間で示談は成立しにくいため、やはり弁護士に相談した方が良いのです。

また、不起訴処分を獲得できる可能性が高くなるというのもメリットです。

専門知識を有した弁護士がいわゆる防御活動をしてくれることで、起訴を免れることもあります。

特に援交トラブルに強い弁護士であれば流れも把握していますし、男性に有利になるような立ち回りを熟知していますのでパニックになる前にまずは弁護士に相談することから始めましょう。

終わりに

援交で罪に問われれば懲役または罰金刑を科される可能性があります。

特に最近では出会い系サイトを利用しやすくなっているため、知識がない人がここで援交に関する書き込みをしてしまうこともあるでしょう。

これを避けるためにも、援交に関する知識を身につけて仮に何かあったら慌てることなく弁護士に相談することが大切です。

髙木 喜美代
パパ活

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