クレジットカードの現金化を利用する時に、最も心配なのはこの現金化が違法ではないのかということでしょう。
特に新規利用の時、このことが気になって最初の一歩が踏み出せないということもあります。
ではこの現金化、違法なのかどうか見ていきましょう。

クレジットカードの現金化は違法ではない？

クレジットカードの現金化は、業者が行う時にはキャッシュバック方式もしくは買取方式で行われます。
どちらも業者から何らかの品物を購入するところまでは同じです。
その後、業者にそれをまた買い取ってもらってその代金を受け取るのが、買取方式です。
キャッシュバック方式は、品物を購入した後にその代金のキャッシュバックを受け取るという方法での現金化です。
キャッシュバック方式の場合、買い物をしてそのキャッシュバックを受け取るというやり方なので、違法性はどこにも見当たりません。
キャッシュバックは多くの取引で行われていますし、ポイント還元などもあれもキャッシュバックの形の1つです。
今の世の中、あれが違法だとしたら大変なことになりますね。
買取方式の方はと言うと、これは業者の指定したショップで買物をしてそれを業者に売る、と言う形で行われます。
買ったものを売るのですから、ここにも違法性は見当たりませんね。

自分で行う時には違法性が？

クレジットカードの現金化は、自分で行うことも可能です。
買取方式のやり方と同じく、ただ業者は通さないでやるだけですね。
売れ筋の品物を購入して、それを金券ショップなどで売るだけです。
移動などの時間もかかりますが、業者を通さない分気楽にできるとも言えます。
しかしこの自力での現金化には、注意が必要です。
というものも、カードで品物を購入した時点では、その金額はカード会社から支払われたものとなります。
カードの支払日が来て支払い完了するまでは、品物の所有権はカード会社にある、と言っていいでしょう。
つまり、買ったものをすぐに転売というのは、カード会社の所有する品物を売ってしまうと言う見方もできるんです。
その場合、違法性が出てきてしまいます。

クレジットカード現金化は違法？まとめ

買取方式が違法なら、業者のやっている買取方式での現金化は危険なのか、と見る向きもあります。
しかし現在買取方式で下現金化を行っている業者の場合、法律の専門家にも相談、違法にならないようにトラブルが起きないように営業をしています。
業者利用するならまず違法性はありません。
自力でよりも、業者利用がおすすめなのはこういった理由もあってのことなのです。